SA-2F取得の完全ガイド

最終更新日: 2026-08-19

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製造・鉄骨の現場でもっとも使われる半自動溶接。そのJIS資格の入り口がSA-2Fです。「最初のJIS」として選ばれることが多い理由と、取得までの道筋を示します。

この記事の目次
  1. SA-2Fとは・なぜ需要が高いか
  2. 受験までの道筋
  3. 取得後の展開

SA-2Fとは・なぜ需要が高いか

  • SA-2F=半自動溶接・中板・下向きの基本級(記号の読み方は記号の記事
  • 半自動(CO2/マグ溶接)は製造業・鉄骨・建機など量産現場の主力工法。有資格者の需要が最も広い(半自動の記事
  • 鉄骨工事の世界では、SA系資格が仕事の受注要件・検査要件に絡む場面が多く、「持っていて損がない」筆頭

受験までの道筋

  • 前提1:アーク溶接特別教育の修了:(特別教育の記事)。まだの人はここから
  • 前提2:実務経験:受験には一定の溶接実務経験(基本級で1か月以上の従事が目安)が求められる。経験の証明は事業主の証明書で行う
  • 申込み:日本溶接協会の各地区での評価試験に申し込む(評価試験の記事)。会社経由の団体受験が一般的で、個人受験も可能
  • 試験:学科(初回受験時)+実技(外観・曲げ)。実技対策は対策の記事
  • 費用は受験料+材料費で数万円程度。会社負担のケースが多い(会社負担の記事

取得後の展開

  • 専門級へ:立向き(SA-2V)・横向き(SA-2H)と姿勢を広げると、現場での配置価値が上がる。鉄骨系では立向き・横向きが実務の主戦場
  • 厚板(SA-3系)や他方法(TIG=T系)へ:業種の需要に合わせて横展開(TIGの記事業種の記事
  • 資格手当・単価交渉の材料に:JIS保持は手当の対象になりやすい(資格手当の記事)。転職時の職務経歴書にも記号で明記を
  • 維持の手続き(年次確認・3年更新)を忘れずに(更新の記事

SA-2Fは「実務者の入場券」。特別教育→実務→SA-2Fの流れは、溶接キャリアのもっとも太い王道です。

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会場:札幌市(北広島インターチェンジ至近)

アーク溶接特別教育とガス溶接技能講習の両方を開催。フルハーネス型墜落制止用器具特別教育・職長安全衛生責任者教育も実施。外国語による講習を多数開催。

メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター

会場:北海道(屋内実技場を保有)

アーク溶接等特別教育は21時間(学科11時間+実技10時間)・受講資格の制限なし。ガス溶接技能講習は13時間(Vコース)、ベトナム語対応のV3コースは17時間。移動式クレーン・車両系以外の技能講習の実技を屋内で実施。

メーカー系コマツ教習所 北海道センタ

会場:北海道

アーク溶接等の業務に係る特別教育は3日間・受講料32,000円(テキスト代込)。ガス溶接技能講習は2日間・受講料26,000円(テキスト代込)。受講要件は特になし。

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