何がきついのかを分解する|溶接の仕事のリアル

最終更新日: 2026-08-07

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「溶接はきつい」とだけ言われても判断できません。何がどうきついのかを5つに分けて、対処できるものとできないものを整理します。

この記事の目次
  1. ①暑さ
  2. ②煙と粉じん
  3. ③姿勢と体力
  4. ④目と火傷、⑤納期
  5. それでも続く人が多い理由

①暑さ

最大の敵はこれです。夏場の工場・屋外は防護服+アークの熱で過酷になります。

  • 空調服(ファン付き作業服)が普及し、状況は改善しています。導入している会社かどうかは面接で聞く価値あり
  • 塩分・水分の管理は自己防衛。冬は逆に屋外の寒さとの戦い

②煙と粉じん

溶接ヒュームは特定化学物質として規制対象です。局所排気と適切な呼吸用保護具が整っている職場を選ぶことが、健康に働き続ける条件になります。ここに投資していない会社は長期的に危険です。

③姿勢と体力

  • 立向き・上向きの溶接は不自然な体勢が続きます(姿勢の記事
  • 腰・肩・首への負担。工場の定位置作業なら軽減されます
  • 逆に言えば屋内・下向き中心の職場を選べば体力面のきつさは大きく下がります

④目と火傷、⑤納期

  • 目:電気性眼炎は防護で防げます。「たまになる」は防護不足のサイン
  • 火傷:長袖・革手袋・前掛けの徹底で軽減(保護具の記事
  • 納期:繁忙期の残業は業界差が大きい。定修工事系は集中して忙しい代わりに稼げます(年収の記事

それでも続く人が多い理由

手に職が残ること、資格が全国どこでも通用すること、そして作ったものが形として残ること。きつさの内訳を知って職場を選べば、長く続けられる仕事です(キャリアの記事)。

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対応する教習機関

協会系公益社団法人 北海道労働基準協会連合会

会場:札幌市北区北7条西2丁目

ガス溶接技能講習を技能講習メニューとして実施。金属アーク溶接等作業主任者限定技能講習も開催(北海道労働局登録教習機関)。年間予定表を公開し通年開催。

メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター

会場:札幌市(北広島インターチェンジ至近)

アーク溶接特別教育とガス溶接技能講習の両方を開催。フルハーネス型墜落制止用器具特別教育・職長安全衛生責任者教育も実施。外国語による講習を多数開催。

メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター

会場:北海道(屋内実技場を保有)

アーク溶接等特別教育は21時間(学科11時間+実技10時間)・受講資格の制限なし。ガス溶接技能講習は13時間(Vコース)、ベトナム語対応のV3コースは17時間。移動式クレーン・車両系以外の技能講習の実技を屋内で実施。

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