プラント・定修の働き方
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「定修の時期は溶接工が全国から集まる」——プラント業界には独特の労働市場があります。短期集中で稼げる一方、生活は出張ベース。この働き方の実像を紹介します。
この記事の目次
定修とは・仕事の中身
- 定修=プラントを計画停止して行う定期修繕。配管・機器の更新、補修溶接が集中発生し、期間中は大量の職人が必要になる
- 時期は春・秋に集中する傾向(稼働を止めやすい季節)。数週間〜数か月の工期に、全国から配管工・溶接工が集まる
- 仕事は配管の切替・更新が中心で、管資格(T-1P/N-2P)持ちが主役(配管溶接の記事)。検査(非破壊検査)前提の品質要求はプラントならでは
- 安全管理は全業種で最も厳格な部類。火気許可・監視人・装備規定への適応力も技能のうち(チェックリストの記事)
収入の構造
- 日当×出張手当×残業の積み上げ型。腕と資格で日当が決まり、宿泊費・出張手当が上乗せされる
- 繁忙期に集中して稼ぎ、閑散期は地元の仕事や休養に充てる「メリハリ型」の年収設計になる
- 会社常用(プラントメンテ会社の社員)と、一人親方・応援での参加(独立の記事・派遣・請負の記事参照予定)で安定と単価のバランスが変わる
- 資格・検査合格実績が単価交渉の通貨。JISの維持管理(更新の記事)は死活問題
向き不向きと入り方
対応する教習機関
メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター
アーク溶接特別教育とガス溶接技能講習の両方を開催。フルハーネス型墜落制止用器具特別教育・職長安全衛生責任者教育も実施。外国語による講習を多数開催。
協会系一般社団法人 八戸地方労働基準協会
アーク溶接特別教育は3日間・年1回(1月)開催。ガス溶接技能講習は2日間・年2回(6月、10月)開催。フルハーネス型墜落制止用器具特別教育は1日間で隔月(年6回)開催。職長・安全衛生責任者教育は2日間・年5回開催。
協会系一般社団法人 弘前地区労働基準協会
ガス溶接技能講習を技能講習メニューとして実施。職長・安全衛生責任者教育、新入者安全衛生教育を開催。玉掛け・フォークリフト・小型移動式クレーン等の技能講習も併せて実施。