腕だけでは食えない|溶接で独立する前の現実

最終更新日: 2026-08-07

このページには広告(アフィリエイトリンク)が含まれます。

腕に自信がついたら独立、と考える人は多い。ただし独立に必要なのは技術だけではありません。準備すべきことを整理します。

この記事の目次
  1. 最低限そろえる資格
  2. 設備投資の目安
  3. 保険と届出を軽視しない
  4. いちばん難しいのは仕事の確保

最低限そろえる資格

設備投資の目安

項目内容
溶接機用途次第。半自動・TIG兼用機は高額に
車両機材が積める車は必須。出張溶接なら発電機も
工具・保護具グラインダー、切断機、革手袋・面 等
ガスボンベの契約・保管場所(法令の規制あり)

保険と届出を軽視しない

  • 労災保険の特別加入:一人親方は労働者ではないため通常の労災が使えません。特別加入していないと現場に入れてもらえないことも多い
  • 賠償責任保険:他人の物を壊した・火災を出した場合に備える(火気作業の記事
  • 開業届・青色申告、インボイスの登録可否

いちばん難しいのは仕事の確保

独立で失敗する理由の大半は営業面です。辞める前に、前職の取引先・同業のつながりで仕事の当てを作っておく。まずは副業的に受けてみて、収入が読めてから完全独立するのが現実的な順序です(年収の記事)。

広告

資格を活かせる求人を探すなら

溶接の資格は、製造・プラント・建設の現場で歓迎されます。

工場求人フォルダ寮完備・全国対応の求人が中心

対応する教習機関

協会系公益社団法人 北海道労働基準協会連合会

会場:札幌市北区北7条西2丁目

ガス溶接技能講習を技能講習メニューとして実施。金属アーク溶接等作業主任者限定技能講習も開催(北海道労働局登録教習機関)。年間予定表を公開し通年開催。

メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター

会場:札幌市(北広島インターチェンジ至近)

アーク溶接特別教育とガス溶接技能講習の両方を開催。フルハーネス型墜落制止用器具特別教育・職長安全衛生責任者教育も実施。外国語による講習を多数開催。

メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター

会場:北海道(屋内実技場を保有)

アーク溶接等特別教育は21時間(学科11時間+実技10時間)・受講資格の制限なし。ガス溶接技能講習は13時間(Vコース)、ベトナム語対応のV3コースは17時間。移動式クレーン・車両系以外の技能講習の実技を屋内で実施。

職長・安全衛生責任者教育の教習機関一覧を見る

関連コラム