腕だけでは食えない|溶接で独立する前の現実
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腕に自信がついたら独立、と考える人は多い。ただし独立に必要なのは技術だけではありません。準備すべきことを整理します。
最低限そろえる資格
設備投資の目安
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 溶接機 | 用途次第。半自動・TIG兼用機は高額に |
| 車両 | 機材が積める車は必須。出張溶接なら発電機も |
| 工具・保護具 | グラインダー、切断機、革手袋・面 等 |
| ガス | ボンベの契約・保管場所(法令の規制あり) |
保険と届出を軽視しない
- 労災保険の特別加入:一人親方は労働者ではないため通常の労災が使えません。特別加入していないと現場に入れてもらえないことも多い
- 賠償責任保険:他人の物を壊した・火災を出した場合に備える(火気作業の記事)
- 開業届・青色申告、インボイスの登録可否
いちばん難しいのは仕事の確保
独立で失敗する理由の大半は営業面です。辞める前に、前職の取引先・同業のつながりで仕事の当てを作っておく。まずは副業的に受けてみて、収入が読めてから完全独立するのが現実的な順序です(年収の記事)。
対応する教習機関
協会系公益社団法人 北海道労働基準協会連合会
ガス溶接技能講習を技能講習メニューとして実施。金属アーク溶接等作業主任者限定技能講習も開催(北海道労働局登録教習機関)。年間予定表を公開し通年開催。
メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター
アーク溶接特別教育とガス溶接技能講習の両方を開催。フルハーネス型墜落制止用器具特別教育・職長安全衛生責任者教育も実施。外国語による講習を多数開催。
メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター
アーク溶接等特別教育は21時間(学科11時間+実技10時間)・受講資格の制限なし。ガス溶接技能講習は13時間(Vコース)、ベトナム語対応のV3コースは17時間。移動式クレーン・車両系以外の技能講習の実技を屋内で実施。