グラインダーにも資格が要る|といし特別教育

最終更新日: 2026-08-07

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溶接の前後には必ずグラインダー作業があります。実はこれにも資格が必要です。溶接資格と同時に取っておくべき理由を説明します。

この記事の目次
  1. グラインダー作業には特別教育が必要
  2. 1日・1万円前後で取れる
  3. なぜ資格が必要なほど危ないのか
  4. 未経験者の「3点セット」

グラインダー作業には特別教育が必要

ディスクグラインダー等を用いる自由研削といしの取替え・試運転の業務には特別教育の修了が必要です。溶接前の開先加工、溶接後のビード仕上げ、バリ取り——溶接工の作業時間の相当部分がグラインダーなので、実質セットの資格です。

1日・1万円前後で取れる

項目内容
時間学科4時間+実技1時間程度(計5時間前後)
日数1日
費用8,000〜12,000円前後
合否教育なので落ちません

アーク溶接特別教育を実施している機関の多くが併せて開催しており、同じ週にまとめて受けると効率的です(日程の探し方)。

なぜ資格が必要なほど危ないのか

  • といしの破裂:規定以上の回転数、取付けミス、側面使用などで割れると破片が高速で飛びます
  • キックバック:食い込んだ瞬間に工具が跳ねる。手や顔の重傷事故の定番
  • 火花による火災(火気作業の記事

教育ではといしの取替え手順と試運転(3分間の空転)を徹底されます。この手順を守るかどうかが分かれ目です。

未経験者の「3点セット」

アーク溶接特別教育+ガス溶接技能講習+自由研削といし——この3つで求人票の必須資格欄はほぼ埋まります(資格一覧の記事)。合計4〜5日、5万円前後。まとめて取るのが最も効率的です。

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対応する教習機関

メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター

会場:札幌市(北広島インターチェンジ至近)

アーク溶接特別教育とガス溶接技能講習の両方を開催。フルハーネス型墜落制止用器具特別教育・職長安全衛生責任者教育も実施。外国語による講習を多数開催。

メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター

会場:北海道(屋内実技場を保有)

アーク溶接等特別教育は21時間(学科11時間+実技10時間)・受講資格の制限なし。ガス溶接技能講習は13時間(Vコース)、ベトナム語対応のV3コースは17時間。移動式クレーン・車両系以外の技能講習の実技を屋内で実施。

メーカー系コマツ教習所 北海道センタ

会場:北海道

アーク溶接等の業務に係る特別教育は3日間・受講料32,000円(テキスト代込)。ガス溶接技能講習は2日間・受講料26,000円(テキスト代込)。受講要件は特になし。

アーク溶接特別教育の教習機関一覧を見る

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