DIY作品の難易度マップ

最終更新日: 2026-08-19

溶接ができると、DIYの世界は木工から鉄工へ一気に広がります。難易度の階段に沿って作品例を並べたので、「次に作るもの」の地図にしてください。

この記事の目次
  1. 入門編:まずは実用小物
  2. 中級編:家具・ガレージ用品
  3. 上級編と「作ってはいけない」ライン

入門編:まずは実用小物

  • ブックエンド・ペン立て・小物トレー:平板と丸棒の組み合わせ。ビード練習の延長で作れる
  • S字フック・壁掛けフック:丸棒の曲げ+点付け。失敗してもダメージゼロ
  • 植木鉢スタンド・ガーデンピック:屋外品は仕上げに錆止め塗装の練習も兼ねられる
  • ポイント:最初の一作は「強度が要らない・失敗できる・完成が早い」の三拍子で選ぶ。完成体験が続ける燃料になる

中級編:家具・ガレージ用品

  • アイアン棚・シェルフフレーム:アングル材の直角出しと歪み管理(歪みの記事)が学べる定番。天板は木材と組み合わせると見栄えが良い
  • テーブル脚・ベンチ脚:角パイプの突き合わせとすみ肉。水平・直角の精度が課題になる(治具の記事参照予定)
  • 単管小屋の補強金具・農機具の補修:実用修理はDIY溶接の真骨頂(補修溶接の記事参照予定
  • この段階から、図面もどきのスケッチを描いてから作ると精度が段違いに上がる(記号の記事で図面の読みにも慣れる)

上級編と「作ってはいけない」ライン

  • 上級の例:ゲート・フェンス、薪ストーブ周りの道具、バイク・車の非構造部の小物
  • 強度責任ゾーンは手を出さない:人がぶら下がる・乗る・落ちたら危険なもの(ロフトはしご、高所の棚、車の足回り・フレーム、けん引部品)は、DIY溶接の強度保証ができない領域。100V機の溶け込みでは尚更(100V機の記事
  • ガス管・圧力容器・燃料タンクへの溶接は厳禁。爆発リスクの世界(火災防止の記事
  • 迷ったら「壊れたら人が怪我をするか」で判断。怪我をするものはプロへ

安全なゾーンの中でも、作れるものは無限にあります。作品の写真記録を積みながら、階段を一段ずつ登ってください。

対応する教習機関

メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター

会場:札幌市(北広島インターチェンジ至近)

アーク溶接特別教育とガス溶接技能講習の両方を開催。フルハーネス型墜落制止用器具特別教育・職長安全衛生責任者教育も実施。外国語による講習を多数開催。

メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター

会場:北海道(屋内実技場を保有)

アーク溶接等特別教育は21時間(学科11時間+実技10時間)・受講資格の制限なし。ガス溶接技能講習は13時間(Vコース)、ベトナム語対応のV3コースは17時間。移動式クレーン・車両系以外の技能講習の実技を屋内で実施。

メーカー系コマツ教習所 北海道センタ

会場:北海道

アーク溶接等の業務に係る特別教育は3日間・受講料32,000円(テキスト代込)。ガス溶接技能講習は2日間・受講料26,000円(テキスト代込)。受講要件は特になし。

アーク溶接特別教育の教習機関一覧を見る

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