落ちる心配より欠席の心配|修了できないケース
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「不器用だから落ちるかも」と心配する必要はほぼありません。修了できない理由は技術ではなく、もっと単純なところにあります。
特別教育に合否はない
アーク溶接特別教育は教育であって試験ではありません。所定の時間を受講すれば修了証が交付されます。理解度確認のテストがある機関もありますが、落とすためのものではありません。
技能講習には修了試験がある
ガス溶接技能講習には学科・実技の修了試験があります。ただしこれも講習内容から出題され、講師が要点を示してくれるため、真面目に受けていれば通ります(ガス溶接の記事)。
本当に修了できないケース
- 欠席・遅刻:法定時間を満たせないと修了不可。1時間の遅刻でもアウトになり得ます。これが最多の原因
- 居眠り・受講態度:注意されても続けば受講の意思なしと判断されることがあります
- 服装不備で実技に参加できない:安全靴・長袖なしは実技NG(持ち物の記事)
- 体調不良での途中離脱
裏を返せば、時間どおりに来て、正しい服装で、起きている——これだけで修了できます。
欠席してしまったら
機関によっては後日の別日程で不足分を補講できる場合があります。まず受講した機関に相談を。ダメなら再受講(費用も再度)になるため、日程は確実に空けられる日で申し込むことが結局いちばん安上がりです(日程の探し方)。
対応する教習機関
協会系公益社団法人 北海道労働基準協会連合会
ガス溶接技能講習を技能講習メニューとして実施。金属アーク溶接等作業主任者限定技能講習も開催(北海道労働局登録教習機関)。年間予定表を公開し通年開催。
メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター
アーク溶接特別教育とガス溶接技能講習の両方を開催。フルハーネス型墜落制止用器具特別教育・職長安全衛生責任者教育も実施。外国語による講習を多数開催。
メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター
アーク溶接等特別教育は21時間(学科11時間+実技10時間)・受講資格の制限なし。ガス溶接技能講習は13時間(Vコース)、ベトナム語対応のV3コースは17時間。移動式クレーン・車両系以外の技能講習の実技を屋内で実施。