溶接の資格は18歳から?|実は特別教育は18歳未満でも受けられる

最終更新日: 2026-08-04

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溶接の資格の年齢要件は、ユンボやフォークリフトと少し事情が違います。「18歳から」と一括りにされがちですが、正確には資格によって違います。

この記事の目次
  1. 受講そのものの年齢制限は緩い
  2. 工業高校生は学校で取るのが最安
  3. 年齢上限はない。中高年の取得も普通
  4. 学生からのキャリアの積み方

受講そのものの年齢制限は緩い

アーク溶接の特別教育もガス溶接技能講習も、受講年齢の法的な下限は定められていません。実際、工業高校では在学中(16〜17歳)に学校でアーク溶接特別教育を実施するところが多くあります。

ただし、18歳未満は労働基準法の年少者保護により、就業できる溶接業務に制限があります。資格は取れても、危険有害業務には就けない。修了証を仕事でフルに使えるのは18歳からと考えてください。

工業高校生は学校で取るのが最安

工業高校・高専では、特別教育を校内で実施したり、団体受講の割引があったりします。授業の一環なら費用は大きく抑えられます。在学中に取れるものは在学中に取るのが鉄則です。

就職先が決まっているなら、ガス溶接技能講習など足りない分は入社後に会社負担で取れることが多いので、あわてて自費で揃える必要はありません。

年齢上限はない。中高年の取得も普通

上限はありません。製造業への転職、定年後の再就職、農機具の自家修理のために受ける方が実際にいます。実技は視力と手先の作業なので、老眼の方は手元用の眼鏡を用意しておくと実技が楽になります(遮光面の中で手元が見えないのは切実な問題です)。

学生からのキャリアの積み方

特別教育→ガス溶接技能講習→実務経験→JIS溶接技能者評価試験、というのが溶接工の王道の積み上げです。JISの評価試験に受かると扱える仕事の幅と単価が変わります。全体像は資格の次のステップで解説しています。

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対応する教習機関

協会系公益社団法人 北海道労働基準協会連合会

会場:札幌市北区北7条西2丁目

ガス溶接技能講習を技能講習メニューとして実施。金属アーク溶接等作業主任者限定技能講習も開催(北海道労働局登録教習機関)。年間予定表を公開し通年開催。

メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター

会場:札幌市(北広島インターチェンジ至近)

アーク溶接特別教育とガス溶接技能講習の両方を開催。フルハーネス型墜落制止用器具特別教育・職長安全衛生責任者教育も実施。外国語による講習を多数開催。

メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター

会場:北海道(屋内実技場を保有)

アーク溶接等特別教育は21時間(学科11時間+実技10時間)・受講資格の制限なし。ガス溶接技能講習は13時間(Vコース)、ベトナム語対応のV3コースは17時間。移動式クレーン・車両系以外の技能講習の実技を屋内で実施。

アーク溶接特別教育の教習機関一覧を見る

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