溶接資格の費用相場|1万円台から3万円台まで、何で変わるのか

最終更新日: 2026-07-31

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溶接の資格の費用は1万円台から3万円台まで幅があります。この差は主に受講形式と実施主体の違いによるもので、仕組みを知っていれば自分に合った価格帯を選べます。

この記事の目次
  1. 資格別の相場
  2. 費用を左右する3つの要素
  3. 会社に負担してもらえるか
  4. 安く済ませたい個人向けの選び方

資格別の相場

講習費用相場日数
アーク溶接特別教育(実技込み)2万〜3万2,000円前後3日
アーク溶接特別教育(学科のみ)9,000〜1万8,000円前後2日
ガス溶接技能講習1万1,000〜3万円前後2日

ガス溶接の幅が大きいのは、実施主体によって値付けの考え方が違うためです。溶接協会や労働基準協会は1万円前後、メーカー系教習所は2万5,000〜3万円前後という傾向があります。

費用を左右する3つの要素

  • 受講形式: アーク溶接は学科のみか実技込みかで倍近く変わります
  • 実施主体: 協会系は公益性が高く安め、メーカー系は設備が充実している分やや高めです
  • 会員価格: 労働基準協会や溶接協会は、会員事業場の従業員に割引を設定していることがあります

テキスト代(800〜2,200円程度)が別途かかる機関もあるため、総額で比べてください。

会社に負担してもらえるか

溶接の資格は業務に必要なものなので、会社が費用を負担するケースが多い資格です。特に協会系は会員企業の従業員が団体で受講する前提で運営されており、個人受講より会社経由のほうが安くなることもあります。

また建設業では人材開発支援助成金の対象になる講習もあります。在職中なら、まず会社に制度の有無を確認するのが最も確実です。

安く済ませたい個人向けの選び方

個人で費用を抑えるなら、次の順で探してみてください。

  1. お住まいの県の溶接協会: 1万円台の設定が多く見られます
  2. 県の労働基準協会: 会員価格でなくても比較的手頃です
  3. ポリテクセンターなどの公共職業訓練: 訓練の中で取得できる場合があります

ただしアーク溶接で協会系を選ぶ場合は、学科のみのコースでないかを必ず確認してください。

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対応する教習機関

協会系公益社団法人 北海道労働基準協会連合会

会場:札幌市北区北7条西2丁目

ガス溶接技能講習を技能講習メニューとして実施。金属アーク溶接等作業主任者限定技能講習も開催(北海道労働局登録教習機関)。年間予定表を公開し通年開催。

メーカー系キャタピラー教習所 北海道教習センター

会場:札幌市(北広島インターチェンジ至近)

アーク溶接特別教育とガス溶接技能講習の両方を開催。フルハーネス型墜落制止用器具特別教育・職長安全衛生責任者教育も実施。外国語による講習を多数開催。

メーカー系コベルコ教習所 北海道教習センター

会場:北海道(屋内実技場を保有)

アーク溶接等特別教育は21時間(学科11時間+実技10時間)・受講資格の制限なし。ガス溶接技能講習は13時間(Vコース)、ベトナム語対応のV3コースは17時間。移動式クレーン・車両系以外の技能講習の実技を屋内で実施。

アーク溶接特別教育の教習機関一覧を見る

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